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  • 執筆者の写真谷内大翔/Taniuchi Yamato

「得意」と「好き」


こんにちは。谷内大翔です。


今日は”得意なこと”について話していきます。




あなたには「これなら他の人に負けない」という自分の得意分野はありますか?


勉強が得意。料理が得意。それだけでなくとも、このアニメについて語らせたら一番だ。とか、そんなものでも良いのです。


世界で一番とか、日本で一番とか、そんなに大きな範囲で考える必要はありません。

クラスで一番とか、会社内で一番とか、家族で一番とか、そんな範囲で構いません。




ちなみに僕は文章を作るのが大の得意です。昨日は800字の読書感想文を20分以内で終わらせました。


何かを書いているときや話している時に、適切な言葉が自然と溢れ出してくる不思議な感覚になります。


ですが、もちろん世界一とかに日本一とかいうわけではありません。


ですが僕は周りより優れたこの分野には誇りを持っています。




得意な分野を見つけることは、自分に自信をもたらしてくれたり、希望を与えてくれます。


ですが「得意」は「好き」と同義なのでしょうか?


他人より優れている。それに関しては嫌悪感を持つ人はあまりいないでしょう。


ですが、得意なことを必ず好きになるということはないと僕は考えています。




僕は文章を書くのが得意ですが、これが大好きかというと違う気がします。確かに他人に対しての優越感はあるかもしれませんが、これは好きとは違う気がします。


一つ例を出します。県大会、地方大会で活躍するようなスポーツ選手を想像してください。


そのひとは大きな大会で活躍するくらいなので、その競技は得意なのでしょう。


ですが、この人は必ずしもこの競技が好きであると言えるでしょうか?


屁理屈ですが、この競技を誰かにお願いされて仕方なくやっているのかもしれません。


こう考えると、「得意」と「好き」は同じではないと考えることができるでしょう。




ここからは僕の持論をかまします。


「得意」と「好き」は同じではないとする。


自分がある分野で成功するためには「得意」な分野の方が良いはず。


しかし、ここで迷いが生じるのは仕方ないでしょう。


得意な分野で突き抜けるべきか、好きな方を追い求めるのか、究極の選択と言っても良いかもしれません。


では、こんな時どうするべきなのでしょうか?



僕も今同じ状況にあり、迷っています。


僕は欲張りなので、どっちもやるという選択をします。


ですが、どちらか一つを選ばなければいけない時がきた時は、僕は


「得意」な方を選ぶと思います。



これは人によって違うと思いますが、僕は得意な方を選び、成功を目指します。



得意なことと好きなこと、どちらにも同じように熱は注げるでしょう。


好きなことを追うのは素敵なことです。


ですがそれ以上に僕は自分が持っている長所を生かしたいと考えてしまいます。



これはあくまで僕の考えです。


あなたはあなたの選択をしてください。




学校では、苦手な教科を底上げしようとしますよね。


テストの点数が悪い教科に力を入れるように促されます。


ですがこれは間違いだと思っています。


得意な分野があれば苦手な分野があるのは当然のことです。



ですが苦手なことを底上げするよりも、得意なことで突き抜けた方が人材としての価値は高まると思いませんか?


器用貧乏よりも何かで突き抜ける奴の方が重宝されます。


だから得意なことを疎かにしていてはいけないのです。



自分が優位に立てること、自分にしかできないことを大切にしてください。



そしてそれを磨いて綺麗な光を放ってください。



谷内大翔

















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