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執筆者の写真谷内大翔/Taniuchi Yamato

あなたの人生は大丈夫...?

こんにちは。谷内大翔です。


昨日、緊急事態宣言がほとんどの県で解除されましたが、旅行は行ってもいいのでしょうか。大袈裟な旅行をすると『自粛しろ!』とかいうヒステリー集団が湧くので小旅行程度にしますが、そもそも経済活動を再開させるための政策なので自粛だとかウダウダ言ってるのは的外れですね。




今日はそんな話をしたいのではありません。

昨日、本を読んでいたら面白い文章を見つけました。


「意思や感情を司る前頭前皮質は16~18歳で完成する」


この文章だけ読んでもわかりにくいと思うので言い換えます。


”生まれてから16~18歳までの間に性格が決まる”


衝撃の事実ですよね。この時期から死ぬまでの間、優しい人は優しい人として、ひねくれ者はひねくれ者として生きていくことになるのです。

どうですか。焦りましたか?

自分の性格が悪いと自覚している人には辛いかもしれません。


しかし安心してください。

絶望を与えておいて解決策を与えないのはあまりにも無慈悲なので、僕の経験を下に紹介していきます。




この本では集団社会化論という考えに基づいて説明がなされています。


これは「子供は子供の集団の中で成長する」ということです。

さらにこの本では成長することについては親の愛情は要らないとまで語っています。


つまり


僕たちの性格というのは僕たちを取り巻く環境(学校での交友関係など)によって決まる


ということになります。




これは僕の経験の中でも同じことが言えています。


僕は小学生の頃は軽犯罪を繰り返すいわゆる不良でした。

その時の交友関係はどうだったかというと、学校ではいじめっこグループに属し、放課後は先輩の不良と遊ぶといった感じでした。



ところがどっこい。中学生になって陸上部に入った途端人生が180度変わりました。

厳しい部活だったのもあると思いますが、その時の交友関係がとても良かったのだと思います。周りは県大会、東海大会にいくような人たち。さらにテストの結果も上位。そんな人たちの中にいたのでこのように変わったのだと思います。



さらに高校生になってからは自分個人の目標達成のために関わる人を選んでいます。

その結果ストレスがほぼなくなり、部活でキャプテンを任され、クラスでも室長を任されるようになりました。



このように、自分が交友関係によってどれだけ影響を受けているかわかると思います。



ここで僕が危惧しているのは、人生を決めるこの時期の交友関係はこのままで大丈夫なのかということです。


あなたもぜひ交友関係を見直してみてください。自分の挑戦をいつも否定する奴。自分によくないことを勧めてくる奴。こんな奴らがあなたの近くにいませんか?


僕はそんな自分の足を引っ張ってくるような奴とは関係を断つべきだと思っています。

正直そういう奴とは長続きしません。


*無慈悲に思われるかもしれませんが、僕は天下の中二病なので自分に心なんてないと思っています。




高校生の皆さんにとって今はどんな時期ですか?


そう。自分の夢に向かって努力する時期ですよね。


自分の目標実現のためには無駄な時間を使っている暇なんかありません。


もう一度言っておきますが、いまの性格が人生が終わるまでのあなたの性格になります。

少しずつでもいいので自分を客観視して必要なものを取捨選択していきましょう。



今日の記事で参考にさせていただいた書籍のリンクも貼っておきます。




今日もご覧いただきありがとうございました。


谷内大翔















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