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執筆者の写真谷内大翔/Taniuchi Yamato

アニメ好きは強い。異論は認めます



今日は僕の大好きなアニメのお話です。僕は元々アニメとはほぼ無縁の人生でした。陸上部の僕は毎日走って寝るの繰り返しです。もちろんアニメを見る時間なんてありませんし、むしろ変な嫌悪感さえありました。


そんな中今回の騒動が起こり、圧倒的に時間が増えました。筋トレや勉強など、僕は一日の中でやるべきことが決まっているので、それらが早く片付いた日には全くやることがないんですね。そこで今まで手を出せなかったアニメをみてみることにしました。



視聴したアニメ一覧


  • ダーリン・イン・ザ・フランキス

  • 新世紀エヴァンゲリオン

  • エヴァンゲリオン新劇場版

  • ギルティクラウン

  • 青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない

  • 青春ブタ野郎は夢見る少女の夢を見ない

  • やはり俺の青春ラブコメは間違っている

  • ニセコイ

  • あの花の名前を僕たちはまだ知らない

  • Re:ゼロから始める異世界生活


他にもあるかもですがこんな感じです。



最初に観たのはダーリン・イン・ザ・フランキスという作品です。感動こそするものの視聴後は何日間も喪失感に襲われるという完全な鬱アニメです。しかしこれをきっかけに沼へ嵌って行きます。その後はエヴァンゲリオンを観て完全に鬱アニメ恐怖症に。そこからラブコメへと移って行きます。


どの作品も本当に面白く、ぜひ皆さんにも観たいただきたいです。昔の僕のようにアニメに嫌悪感があるという人、またはアニメ好きな人を叩く能無し野郎に伝えたいのは、アニメというものは、僕たちよりも圧倒的に頭がいい大人が集まってつくったものなので、僕たちの感情までもが計算して作られています。食わず嫌いでアニメを嫌うのは損なのでやめておきましょう。



さて、ここから本題へ移ります。タイトルでは「アニメ好きは強い」とありますが、果たしてアニメ好きの何が強いのか。それは


逆境にとても強い


説明します。先ほど「アニメは視聴者の感情を計算して作られている」と言いました。

これはアニメだけでなく、映画や小説、漫画にも言えます。皆さんは、最初からなんでも完璧にできて、一度のピンチもなく終わったという物語を観たことがありますか?おそらくないでしょう。なぜかというと、単純に面白くないからです。そうなんです。視聴者というのは、主人公に感情移入し、ピンチから大逆転をしたときに感動し、面白いと感じるのです。これを感情のN字曲線もしくはW字曲線と言ったりします。


*この例えは僕の大好きな西野亮廣さんの書籍『新・魔法のコンパス』から引用させていただいています。


つまり、アニメをよくみる人というのは、この感情のN字曲線を無意識に頭で理解しています。アニメをよくみる人で、次の展開を予想できるという人はいませんか?そういう人は、落ちたら上がるというこの仕組みを理解しているのです。一概には言えませんが、こういう人は現実世界でも落ちたら上がるということがわかるので、アニメを普段見ない人に比べて辛いことがあっても簡単に乗り越えていけるのです。


また、多くのアニメで共通していることで「主人公の諦めが悪い」というものがあります。戦闘シーンでボロボロになっているのに立ち上がったり、好きな女の子へ何年間も思いを募らせていたりと、形は様々ですが一つの思いを持ち続けていますよね。これも先ほどと同様、アニメをよくみる人というのは諦めの悪さを現実に落としこみます。なので忍耐力が優れていたりします。



今回は”アニメをよくみる人”というくくりで話していますが、「俺はこんなこと考えた事ねーよ!」という人がいたらごめんなさい。ただ、アニメ一つとっても、ぼんやりみるのではなく、少しでも学びが得られるようにできるといいと思います。


僕のような自称意識高い系勘違いハイレベル中二病は、アニメの主人公の諦めの悪さを現実の自分に反映させることができるので、ちょっとしたピンチじゃ沈みません。このように日々、別世界のリソースを使って自己研鑽をしています。どうですか?少しはアニメに興味を持っていただけたでしょうか。そうであればこの記事の存在意義があるので嬉しい限りです。


僕とアニメの話をしたい、オススメのアニメを知りたい、僕と中二病ごっこをしたいなどありましたら、僕のTwitterのDMからお願いします。これからもアニメを楽しむ仲間として仲良くしてください。


谷内大翔


































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