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執筆者の写真谷内大翔/Taniuchi Yamato

読書って何のためにするの?



こんにちは。谷内大翔です。今日から近くの本屋が営業を再開すると聞いて舞い上がっています。しばらくの間本屋にいけていなかったので古い本をずっと読み返していました。


僕はコーチングの勉強をしたいと思っているので今日はそれに関する本を買い漁りにいきます。




僕は人にアドバイスするときに『本を読め』と常々口にしていますが、何故だかわかりますか?


まず、読書のどこにメリットがあるのか。

ここを理解していないのに読書するのは時間の無駄です。



考えてみてください。読書のメリットとは?



  • 読解力が身に付く

  • 速読が身に付く

  • 知識が得られる


俗に言われているのはこんなところでしょうか。


もちろん読書にはこういう側面があるでしょう。

ですが、僕は読書の本質は別にあると考えています。



僕が考える読書の本質は



自分の行動に転用できる



これに限ります。


どんなにビジネス書や自己啓発本を読んだところで、今日からまたは明日からの自分の行動につながらなければ意味がないのです。



僕もビジネス書を読んだ時はその日から実際に行動に移すようにしています。



例えばこの本。


自己投資の方法が具体的に解説されているのですが、僕はこの本を読んだあとすぐにノートに大事なことをまとめ、すぐに行動に移しました。


この本は本当に面白い本なのでぜひ読んでみてください。↓




この理屈でいくと、小説などフィクションの中ではどうにもできないですよね。


僕は基本的にはビジネス書を読むことが多いのでそこまで小説に触れることはないのですが、たまに読んだりします。


僕は極度の中二病を患っているので小説の中の出来事をそのまま転用しようとしたりしますが、これは僕にしかできない奥義なのでここでは置いておきます。



ただ、小説も勉強にならないとは思っていません。


  • 登場人物の心情を読み解く力がつく

  • 漢字の勉強

  • 価値観の転用


小説でもその気になればいくらでも学びに転用できます。


意味のわからない単語はその場で調べる

心に残った部分はノートに書きとる


これをするだけでも一冊の本で学べる量が格段に増えます。




要はものの捉え方です。


ただの読書をどのように学び(アウトプット)につなげるか


自分の学びにつながらない本は読まないでください。


あと、難しい本を手にしているだけで頭がよくなったと思うのはやめましょう。



インプットも大切ですが、それ以上に大切なのがアウトプットです。



アウトプットを前提とした本選び、読書を心からオススメします。




以上、読書大好き谷内大翔でした。











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